若いころから、髪が細く少な目だったので、将来は禿るだろうし、それは仕方が無いけど、できるだけ先延ばしにしたいくらいな、くらいな気持ちでいました。
しかし、歳を取り、30代40代ともなるとより切実なものになっていきます。
まず、やたら抜け毛が増えます。しかもまとめてです。一本ずつならまだいいのですが、特に頭に触れずにでもはらはらと髪は抜け、髪を手でかき上げるものなら、束のように抜けてしまい、髪を触るのが怖くなります。
このまま抜けていくことを覚悟していたら、今度は白髪が目立つようになってきます。
禿げは白髪にならないというイメージがありますが、そんなことはなく残った髪がどんどん白くなっていきます。
白髪が目立ってくると老けて見えるというのもありますが、さらに髪が細く抜けやすくなってしまうので、抜け毛がより促進されてしまうという難点があります。今は、流石にケアしなとだめだと思い、
ファーサを使っています。
実際、まだ白髪は全体から見ると2割程度なのですが、抜け毛は半分近くあるような気がします。
また、白髪になると髪がパサパサになって傷みやすいという悩みもあります。
そして、それと関係があるのか頭が痒くなることが増えてきた気もする。こんな感じに髪の悩みは歳を取ると、とはいっても覚悟したより早く一斉にやってくるので、若い皆さんはできるだけ早めにヘアケアは注意深くやっておかれたほうが良いと真剣に思います。